上海少年児童図書館は、中国で最も古く、数少ない独立した省レベルの児童図書館の1つです。 上海の公共サービスの重要なプラットフォームとして、1940 年に設立されたこの図書館は、「すべては子供のため」という理念を貫き、子供の日増しに増大する読書ニーズに積極的に対応し、サービスを提供しています。

上海少年児童図書館 - 静安区

場所： 静安区南京西路962号

上海少年児童図書館 - 普陀区

場所： 普陀区光復西路2500号

上海少年児童図書館の長風館で行われた辰年をテーマにした展示会。（写真・chinadaily.com.cn）

同図書館は、市内の学生の冬休みが始まる1月20日に、中国語で「可愛い子のクラウド書房」を意味する「蜜宝雲書房」と呼ばれるオンライン書籍貸出サービスを開始しました。

このプラットフォームには、絵本、古典文学、幼児教育教材など約10万冊の児童書が含まれており、子供にとって本の貸し出しや読書がより便利になる宅配オプションも提供されています。午後4時までに注文すれば、翌日に届けます。

上海少年児童図書館の新館で開催された「蜜宝雲書房」イベント。（写真・chinadaily.com.cn）

最大貸出期間は56日間で、読者は直接返却、または自己負担で宅配便で返却することを選択できます。

冬休み中、図書館では春節の音楽イベントや辰年をテーマにした展覧会など30以上のイベントが開催される予定です。

上海少年児童図書館。（写真・VCG）

上海少年児童図書館 。（写真・VCG）